- 2008年7月28日 21:48
- アート
ヒマな時にでもアップしようと、ためにためてた美術館シリーズを、一週間呑みに行かず毎日アップしてく試みの初日。
2人のロシア人実業家がパリを中心に収集したシチューキン・モロゾフ・コレクション。その中から50点が来日。入ってすぐルノワールの絵が飛び込む。やばい。
■印象派
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で」
明るく淡いタッチで表現されてる。恋人や友人同士の平和な日常を切り取ったような絵。
モネ「ジヴェルニーの積みわら」
素晴らしい絵。手前の影によって奥の日の光が強調されて、暖かさを感じる。雲や木々の表現により本当に風がなびいてように見える。
モネ「白い睡蓮」
しばし釘付け。睡蓮の池の中に包み込まれるよう。生で見たのは初めてだけど、画像とは大違い。睡蓮の花がこんなにも華やかだったとは。水面から空間に花の華やかさが湧き出てる。
■新印象派
セザンヌ「池にかかる橋」
新しい流れ。タッチと色の濃淡で、水面に写った木々を描き分けてる。
アルマン・ギヨーマン「廃墟のある風景」
全体のピンクと紫色を、中央の川と手前の鮮やかな植物で引き立ててる。色彩表現豊かな作品。
ポール・シニャック「サン=トロペの松の木」
これも素晴らしい。点描画の良さを堪能できる。ファンタジーで立体的、木や空の表現は秀逸で、デジタリックだが、それでいて暖かい。
■象徴主義
ウジェーヌ・カリエール「母の接吻」
モノクロームの暗い落ち着いた色調の中、流れるように母と娘たちが溶け合ってる。心や魂の表現だろうか。
■マティスとフォーヴィスム
アンリ・マティス「金魚」
部屋に入ってすぐ、この絵の動きと華やかさ。広がる色彩。思ってたより大きくて、思ってたより素晴らしい。ほんとに画像とは大違い。やっぱり絵画は生に限る。
動と静の表現、寒と暖の色、見事に調和した構図。金魚鉢を中心とした世界、生き生きとした生命力を感じる。素敵でずっと見てた。これはほんとに良い絵。有名になる訳だは。こんな絵を部屋に飾りたい。
■フランス近代版画
エドゥワール・マネ「道化役者」
版画とは思えない版画。絵のようだ。7色刷り。
ポール・セザール・エルー「毛皮の帽子を被った女」
これも版画とは思えない美しさ。線の細さが印象的。
■ピカソとキュビスム
アンドレ・ドラン「水差しのある窓辺の静物」
描かれてる部屋の中は前衛的。外の浮いてる動き無い雲が秀逸。
アンリ・ルソー「セーブル橋とクラマールの丘、サン=クルーとベルヴュの眺め」
空を飛ぶ物と、細やかなタッチで描かれた風景。ポップな印象。紅葉が良い。
パブロ・ピカソ「女王イザボー」
初期キュビスム。落ち着いた色合いで、とってもバランスがいい。憂いを感じる。妙に良い絵。
良い絵がたくさんあって、ほんとにレベルの高い展示会だった。金魚また見れるかな。
プーシキン美術館展
2人のロシア人実業家がパリを中心に収集したシチューキン・モロゾフ・コレクション。その中から50点が来日。入ってすぐルノワールの絵が飛び込む。やばい。
■印象派
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭で」
明るく淡いタッチで表現されてる。恋人や友人同士の平和な日常を切り取ったような絵。モネ「ジヴェルニーの積みわら」
素晴らしい絵。手前の影によって奥の日の光が強調されて、暖かさを感じる。雲や木々の表現により本当に風がなびいてように見える。
モネ「白い睡蓮」
しばし釘付け。睡蓮の池の中に包み込まれるよう。生で見たのは初めてだけど、画像とは大違い。睡蓮の花がこんなにも華やかだったとは。水面から空間に花の華やかさが湧き出てる。■新印象派
セザンヌ「池にかかる橋」
新しい流れ。タッチと色の濃淡で、水面に写った木々を描き分けてる。
アルマン・ギヨーマン「廃墟のある風景」
全体のピンクと紫色を、中央の川と手前の鮮やかな植物で引き立ててる。色彩表現豊かな作品。
ポール・シニャック「サン=トロペの松の木」
これも素晴らしい。点描画の良さを堪能できる。ファンタジーで立体的、木や空の表現は秀逸で、デジタリックだが、それでいて暖かい。
■象徴主義
ウジェーヌ・カリエール「母の接吻」
モノクロームの暗い落ち着いた色調の中、流れるように母と娘たちが溶け合ってる。心や魂の表現だろうか。
■マティスとフォーヴィスム
アンリ・マティス「金魚」
部屋に入ってすぐ、この絵の動きと華やかさ。広がる色彩。思ってたより大きくて、思ってたより素晴らしい。ほんとに画像とは大違い。やっぱり絵画は生に限る。動と静の表現、寒と暖の色、見事に調和した構図。金魚鉢を中心とした世界、生き生きとした生命力を感じる。素敵でずっと見てた。これはほんとに良い絵。有名になる訳だは。こんな絵を部屋に飾りたい。
■フランス近代版画
エドゥワール・マネ「道化役者」
版画とは思えない版画。絵のようだ。7色刷り。
ポール・セザール・エルー「毛皮の帽子を被った女」
これも版画とは思えない美しさ。線の細さが印象的。
■ピカソとキュビスム
アンドレ・ドラン「水差しのある窓辺の静物」
描かれてる部屋の中は前衛的。外の浮いてる動き無い雲が秀逸。
アンリ・ルソー「セーブル橋とクラマールの丘、サン=クルーとベルヴュの眺め」
空を飛ぶ物と、細やかなタッチで描かれた風景。ポップな印象。紅葉が良い。
パブロ・ピカソ「女王イザボー」
初期キュビスム。落ち着いた色合いで、とってもバランスがいい。憂いを感じる。妙に良い絵。良い絵がたくさんあって、ほんとにレベルの高い展示会だった。金魚また見れるかな。
2005年12月18日